2011年4月23日土曜日

Oracle 11g SQL基礎復習1

◆単一行関数:問い合わせ対象の表やビューの各行に対して、単一結果行を戻す
★SELECT,WHERE、ORDER BY句使用可能。
◆グループ関数:問い合わせ対象の行のグループに対して、単一結果を戻す。
SELECT文のFROM句、WHERE句、GROUP BY句で使用不可
★すべてのグループ関数においてNULL値は無視される。
◆SELECT句で指定した列別名はORDER BY句で使用できるが、WHERE、GROUP
BY、HAVING句では使用できない。
◆結合について

内部結合結合条件を満たすデータだけを戻す
外部結合結合条件を満たさないデータも含めて戻す


クロス結合2つの表のすべての組み合わせを作成する。直積、デカルト積とも呼ばれる
自然結合2つの表の同じ名前の列すべてを、自動的に等価結合の結合条件として使用する
USING句2つの表の同じ名前の列のうち、USING句で指定した列のみを等価結合の結合条件として使用する
ON句2つまたは1つの表から、ON句で指定した結合条件を満たすもののみを戻す
自己結合1つの表から結合条件を満たすもののみを戻す。ON句を使用する

◆表名、列名等オブジェクト名のルール:
・長さ1〜30
・文字で始まる
・使用できる文字は文字、数字、#、$、_
・予約語(SELECT,UPDATE,DATE)等は使用できない
・スキーマ内で重複してはいけない
大小文字は区別されない
◆データ型
・LONG/LONG RAWの制限:
・一つ表に一つ列のみ
・副問い合わせで表を作成する場合、コピーされない
・GROUP、ORDER BY句で使用できない
・制約や索引は使用できない
◆制約
・CHECK制約の制限:
・CURRVAL,NEXTVAL,LEVEL,ROWNUM擬似列は使用できない
・SYSDATE,UID,USER,USERENV関数使用できない
・他の行の値を参照する問い合わせは使用できない
・他の列の値を参照する場合は表制約で記述する必要がある

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