・1GBのRAM
・1GB(OR RAMの1.5倍)のスワップ領域
・/tmp 400M
・オラクルソフトウェア用に1.5Gディスっく領域
◆表領域
・必須の表領域は、SYSTEMとSYSAUX
・列単位で設定できるオブジェクト権限は、以下の3つです
INSERT、UPDATE、REFERENCE
・UNLIMITED TABLESPACEシステム権限
*ロールに対してではなく、ユーザに対してのみ付与できる
メリット:この権限によって、そのユーザーに対する明示的な表領域割当て制限がすべて置き換えられます
デメリット:
UNLIMITED TABLESPACE
システム権限を持つユーザーから表領域へのアクセス権を選択的に取り消すことはできません。 この権限を取り消した後でのみ、選択的または制限付きアクセス権を付与できます・表領域管理方式
ローカル管理(デフォルト):エクステントの使用/解放状態はビットマップ(1ビットは一ブロック/ブロックグループに対応)で管理する。エクステントが割当てられるか解放されると、ビットマップの値が更新される。
ディクショナリ管理:エクステントが割り当てられたり再利用のために解放されるたびにデータ・ディクショナリ内の適切な表が更新されます。
ローカル管理表領域には、ディクショナリ管理表領域に比べて次のような長所があります。
・エクステントのローカル管理によって、隣接する空き領域が自動的に追跡され、使用可能エクステントを結合する必要がなくなります。
・エクステントのローカル管理によって、再帰的な領域管理操作が回避されます。エクステント内の領域を使用または解放することにより、データ・ディクショナリ表やロールバック・セグメントの領域を使用または解放する他の操作が生じる場合に、ディクショナリ管理表領域内でこの種の再帰的な操作が発生することがあります。
・表領域使用率のしきい値
・新規に作成した表領域は、デフォルトのしきい値が設定されます
・1つの表領域に対して複数のしきい値を設定することができます
・しきい値を無効にするには、NULLを設定します
・アップグレードした表領域のしきい値は、無効になっています
・表領域使用率のしきい値のチェックは、MMONが10分間隔で行っています
・表領域不足の対策・新規に作成した表領域は、デフォルトのしきい値が設定されます
・1つの表領域に対して複数のしきい値を設定することができます
・しきい値を無効にするには、NULLを設定します
・アップグレードした表領域のしきい値は、無効になっています
・表領域使用率のしきい値のチェックは、MMONが10分間隔で行っています
表領域のデータ・ファイルを自動拡張にする
表領域にデータ・ファイルを追加する
表領域のデータ・ファイルのサイズを大きくする
◆セキュリティ管理
・優先資格証明(優先接続情報)
ターゲットの暗号化されたログイン資格証明を管理リポジトリに格納することで、管理ターゲットへのアクセスを簡単にします。
・デフォルトロール
デフォルトロールは、ユーザがセッションを作成した時に、自動的にそのユーザに対して有効になる。
ユーザに対して複数のデフォルトロールを割り当てることができるが、割当てなくても構わない。
ユーザーのデフォルト・ロールは、
CREATE USER
文では設定できません。最初にユーザーを作成したときに、そ のユーザーのデフォルト・ロールはALL
に設定されます。これによって、その後ユーザーに付与されるロールはすべてデフォルト・ロールになります。ユーザーのデフォルト・ロールを変更するには、
ALTER USER
文を使用します。例:alter user usrname default role rolename
ロールをユーザーのデフォルト・ロールにするには、そのロールがユーザーに付与されている必要があります。
デフォルトロールは削除できない
パスワードが必要なロールは、パスワードの要求なしで有効になります
ロールを介して付与されるロールや外部サービスの認証が必要なロールは、デフォルト・ロールとして有効になりません
ロールを介して付与されるロールや外部サービスの認証が必要なロールは、デフォルト・ロールとして有効になりません
◆初期化パラメター
・動的変更できないパラメータリスト:
SGA_MAX_SIZE | SGA全体の最大サイズ(バイト単位) |
LOG_BUFFER | REDOログバッファのサイズ(バイト単位) |
AUDIT_TRAIL | enable system auditing |
COMPATIBLE | 互換性を維持する必要のあるバージョンを指定する |
CONTROL_FILES | 制御ファイル名をフルパスで指定する |
DB_BLOCK_SIZE | ブロックサイズ(最小読み書き単位)のサイズを指定(バイト単位) |
DB_FILES | max allowable # db files |
DB_NAME | インスタンスが管理するDB名 |
INSTANCE_TYPE | type of instance to be executed (rdbm) |
REMOTE_OS_AUTHENT | allow non-secure remote clients to use auto-logon accounts |
SESSIONS | Oracleサーバ全体での同時セッション最大数 |
UNDO_MANAGEMENT | UNDO領域管理モードを設定する。 AUTO:自動UNDO管理モード MANUAL:手動UNDO管理モード |
WORKAREA_SIZE_POLICY | policy used to size SQL working areas (MANUAL/AUTO) |
・Oracle Serve構成
Oracle Server=インスタンス+データベース
インスタンス=SGA+バックグラウンドプロセス
データベース(物理)=データ・ファイル+制御ファイル+ REDOログ・ファイル
Oracle Server=インスタンス+データベース
インスタンス=SGA+バックグラウンドプロセス
データベース(物理)=データ・ファイル+制御ファイル+ REDOログ・ファイル
・Oracleインベントリ・ディレクトリ
LinuxおよびUNIXの場合のOracleソフトウェアのインストール時に、イン ベントリ・ディレクトリを指定
Oracleインベントリ・ディレクトリ(oraInventory)には、システムに インストールされた全ソフトウェアのインベントリ(追跡情報)を格納
パッチを適用する際や既存のインストールをアップグレードする際、また Oracleソフトウェアを削除する際に使用され
すべてのOracleソフトウェアのインストールに必須で、共有のものです
定期的なバックアップが必要です
・アラート・ファイルに書き込まれるメッセージ・エラー情報
内部エラー(ORA-600)、ブロック障害(ORA-01578)、 デッドロック・エラー(ORA-00060)等
CREATE/ALTER/DROP DATABASE/TABLESPACE/ROLLBACK SEGMENT文の情報
データベースの起動、停止情報
デフォルト値以外のすべての初期化パラメータの値
バックアップやオンラインREDOログ・ファイルのアーカイブ作業情報
LinuxおよびUNIXの場合のOracleソフトウェアのインストール時に、イン ベントリ・ディレクトリを指定
Oracleインベントリ・ディレクトリ(oraInventory)には、システムに インストールされた全ソフトウェアのインベントリ(追跡情報)を格納
パッチを適用する際や既存のインストールをアップグレードする際、また Oracleソフトウェアを削除する際に使用され
すべてのOracleソフトウェアのインストールに必須で、共有のものです
定期的なバックアップが必要です
・アラート・ファイルに書き込まれるメッセージ・エラー情報
内部エラー(ORA-600)、ブロック障害(ORA-01578)、 デッドロック・エラー(ORA-00060)等
CREATE/ALTER/DROP DATABASE/TABLESPACE/ROLLBACK SEGMENT文の情報
データベースの起動、停止情報
デフォルト値以外のすべての初期化パラメータの値
バックアップやオンラインREDOログ・ファイルのアーカイブ作業情報
・デフォルト存在ロール:
CONNECT 一般ユーザ用
RESOURCE 開発者用
DBA 管理者用のロール。ADMIN OPTION付きのすべてのシステム権限
EXP_FULL_DATABASE エクスポートモードで全データベースモードを実行できる権限
CONNECT 一般ユーザ用
RESOURCE 開発者用
DBA 管理者用のロール。ADMIN OPTION付きのすべてのシステム権限
EXP_FULL_DATABASE エクスポートモードで全データベースモードを実行できる権限
IMP_FULL_DATABASE 全データベースモードでエクスポートされたオブジェクトをインポートする権限
DELETE_CATALOG_ROLE システム監査表(SYS.AUD$)からレコードを削除権限
DELETE_CATALOG_ROLE システム監査表(SYS.AUD$)からレコードを削除権限
EXECUTE_CATALOG_ROLE データ・ディクショナリ・パッケージのEXECUTE権限
SELECT_CATALOG_ROLE データ・ディクショナリ表のSELECT権限
・ REDOログファイルへの書き込みタイミング
トランザクションのコミット時
REDOログ・バッファが容量の1/3に達した時
タイムアウト発生時(3秒)
DBWnがデータベース・バッファ・キャッシュ内の使用済バッファをデータ・ファイルに書き込む前
トランザクションのコミット時
REDOログ・バッファが容量の1/3に達した時
タイムアウト発生時(3秒)
DBWnがデータベース・バッファ・キャッシュ内の使用済バッファをデータ・ファイルに書き込む前
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